ザスパ2019シーズン前半+αを振り返ってみる
ザスパサポーターの皆様、酷暑の夏をいかがお過ごしでしょうか?
8月10日のカマタマーレ讃岐戦で、J3リーグも20節を終了しました。
ザスパの成績は10勝5分5敗の勝ち点35となり、
また中断期間前は3連勝、6試合負けなし、ホーム6連勝と、
非常に安定した成績でリーグ2位まで順位を上げられました!
すごい!
湯友神社にも星が並びます!
これまでの前半戦+αでの自分なりのポイントをまとめてみました。
1.若手選手の成長
大卒ルーキーの吉田舜、吉田将也、飯野七聖、髙澤優也の各選手が
それぞれのポジションで力を発揮しています。
布監督、コーチ陣の適材適所の配置が上手く、それぞれ成長を見せているのでは
ないかと思います。
岡村大八、鈴木順也の2名も、今のところ出場はわずかですが
能力の片鱗は見せているので、これから連戦が続いていく中で、
出番があるのではないか?と思っています。
2.天皇杯1回戦がターニングポイント
天皇杯1回戦、vs東京国際大学戦が、ザスパにとってのターニングポイント
だったのではないかと思います。
・吉田将也選手のスタメン出場→以降、リーグ戦でも右SBはスタメン!
・髙澤選手のプロ初ゴール→その後、リーグでもゴールを量産!
田中稔也選手、金城ジャスティン俊樹選手も活躍が見られるようになったのは
天皇杯以降です。
3.背番号10の躍動
背番号10、蒼き翔け馬、青木翔大選手!
90分攻守に走り回り、ゴールも量産しているという
チームを引っ張る働きを見せています。
ここ数年、ザスパでは背番号10を付けた選手が、
ケガに泣かされたり、活躍できていない状況が続いていました。
その中で、本当に頼りになる背番号10を見せてもらえることは
非常に選手に感謝の気持ちでいっぱいです。
そのほか、渡辺広大選手についても書きたいところですが、
またそれは別の機会に・・・
これから終盤にかけては、白星を奪えていないリーグ上位陣のチームから
いかに勝ち切るか、それが大事になってきます。
アウェイ讃岐戦での、監督以下スタッフの喜び方を見ていると、
「絶対に勝たなければならない試合」の意識は共有できていると思われますので、
ここからも気を引き締めて、勝ち続けて欲しいと感じています。
最後に、渡辺広大選手も試合後にゴール裏で言っていましたが、
観客をもっと呼んで、私たちサポーターも地道な努力をして、
また1万人超えの正田スタで試合が見られるよう、頑張っていきましょう!