2019/7/7、ザスパクサツ群馬vs福島ユナイテッドFC戦
2019/7/7、七夕の日
まず、私個人の感想としては、これまで15節まで行われた試合の中で
ベストゲームだったと感じています。理由は後述。
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弱い雨の降る中で行われたうえ、福島の選手の度重なるラフプレーで、
特に加藤潤也選手が試合冒頭に受けたケガの状況が気になりますが、
結果的に、青木翔大、髙澤両選手のゴールが決まり、
2-0で勝利をおさめることができました。
何より、試合前から気にされていたのは、布監督が前節の退席処分により、
就任以来初めての監督不在、清川コーチ指揮による試合となった点です。
どういった采配になるか心配されていましたが、
前節までとほとんど変わらない連携、試合運び、選手交代が見られ、
危ない場面がほとんど見られなかった、という結果になりました。
以前に、ロアッソ熊本の指揮経験もある清川コーチが素晴らしいことも
あると思いますが、
コーチ陣の間で、選手起用や戦略戦術が共有されていることが非常に
大きかったのではと感じています。
確か、以前の布監督のコメントだと記憶しているのですが、
「誰が出場しても同じ戦い方ができるようにしている」と聞いた記憶があります。
コーチ陣についても、誰が指揮しても同じ戦い方ができる、
そういったスタッフ間のコミュニケーションを行っているのではなかろうか
と感心し、それが実際の試合で現実にできたという、
ある種の成功体験として、この試合がベストゲームではなかったかと捉えています。
まだ今シーズン半分以上残っているわけで、
これ以上のベストゲームができるチームだと期待していますので、
これからもそういった魅せるサッカーを続けてもらいたいですね。
坂井大将選手、やっぱいいですね!
ボール持ったときワクワクします!