ヤジの美学
2018年11月11日、ザスパクサツ群馬vsガイナーレ鳥取戦を、
スタジアムのホームゴール裏で観戦していて、一部サポーター?(観客?)のヤジが気になった。
長年サポやってそうに見える熟年サポーターに見えたが、
つい「あなた何年サッカー見てるの?」と思ってしまうヤジが飛び出していた。
【その1】
相手に攻められた結果コーナーキックを与え、全員で守備を固める。
ボールをはじき返した直後に、サイドにボールが出た状況で、
「なんで上がらないんだよ!」
そんな無理難題を・・・ウサイン・ボルトじゃないんだから・・・
それで逆にボールをインターセプトされたら「守れーーー」ってヤジ。
さっき上がらなかったのは、ボール奪われた場合のリスク管理のために上がらないんだろが。
【その2】
某選手が、後半途中で交代したとき
「なんで〇〇さげるんだよ!」ってヤジが飛んだ。
いや、1か月程度ベンチにも入れず離脱していて、復帰戦で途中交代っての見れば、
どういう理由かなんて、サッカー長年見てる人はだいたい予想つくよね普通・・・
野球でいえば
投手に対しては全部「三振とれ!」
打者に対しては全打席「ホームラン打て!」
打ったら打ったで「走れ!」みたいな、
本当に「小学生並みの感想」なヤジばっかりするのは勘弁していただきたい
周りのサポの士気が下がるわ・・・
逆に、反射的でもすごいと思わせるような内容のヤジをできる人は尊敬に値します。
具体的な内容は忘れてしまいましたが・・・
上はベテランサポーターの話として書かせてもらいましたが、
自分もたまに小学生レベルのヤジをしてしまうので、戒めとして。